米国より日本の財政が危険

米国より日本の財政が危険

それもよく聞かれます。米国が財政破たんして米ドルが暴落するという説ですね。確かに米国の財政赤字は大きいのですが、米政府は13年までに財政赤字を半減させる計画をちゃんと作っているんです。

 

政府財政について日米を比較してみましょう。日本の借金は900兆円、対する米国は740兆円です。国の経済規模を見ると日本が470兆円、米国は1500兆円。つまり日本は米国の3分のIの経済規模しかないのに借金は米国より多い。日本の方がずっと危ない状況にあるわけです。

 

すると必ず「日本には1400兆円の個人金融資産があるから大丈夫」という反論が出ます。「日本の借金は国内で消化されている」というのですが、今後、少子局齢化か進むにつれてこの1400兆円は取り崩されますから、このまま借金が減らなければ、海外から借り入れなければならない時が来るでしょう。

 

よく言われているのは、日本の財政破たんは、こうした状況を不安に感じた人々が一斉に預金を引き下ろそうとした時に起きる、ということです。ですから、日本の財政破たんがいつ起きるかというと「日本人が不安になった時」と言われていますよね。情報ならスマートフォンが便利。アップルのiphoneアプリで探そう。